【趣味】【PIERROT LAST CIRCUS】覚悟を決めて挑んだラストの2日間

こんにちは!てん天です

2024年5月17日・18日
PIERROT「LAST CIRCUS」@Kアリーナ横浜 に、2日間とも参戦してきました。

PIERROTを愛して20数年。
その節目として語られるであろう、この2日間は、
“名目上のラストライブ” と銘打たれた本当に特別なものでした。


本当にラストなんだと、覚悟して挑んだ

実はこのライブの前日に、キリトさんからAngeloの再始動が発表されました。
それもあって、「今回は本当にラストなのかもしれない」
そんな思いが強くなり、当日は覚悟を決めてKアリーナへ向かいました。

実際、ライブ中にメンバーたちから「次がある」といった含みを持たせるような言葉は一切なく、
キリトさんをはじめ、皆が“完結”を強く意識しているように感じました。


心に残る言葉、そして涙

ライブ終盤、ラストの曲「CHILD」の前に、キリトさんが語ったMCの言葉が胸に突き刺さりました。

「約束や保証をもらわないと生きていけない弱い人間にならないでください。」

それを聞いた瞬間、涙が止まりませんでした。

そこには、もうPIERROTとして次はないかもしれないという現実の重みと、
それでも未来を見据えて歩いていくメンバーの想いが込められていたように思います。

言葉ではなく、心で伝わってくるものがあって、
ライブ中に泣くなんて久しぶりでした。


ありがとう、PIERROT。そして、またいつか

ライブが終わったあと、その言葉を胸に、ホテルまで前向きな気持ちで帰路につきました。

けれど、ホテルの部屋に戻って静かにライブを思い返すと、
また涙があふれてきました。

ああ、自分は本当にPIERROTというバンドが好きだったんだ
「出会えたことに、心から感謝してるんだな」
そう改めて実感する時間でもありました。


次は未定。でも、想いは胸に

キリトさんの言葉にもあったように、約束や保証がないからこそ
その一瞬一瞬が、どれだけ貴重だったかを噛みしめています。

“いったんの区切り”を迎えたPIERROT。
でも、私は「いつかまた」の希望を胸に、静かに待ち続けたい
と思っています。

次があるかはわからない。
だけど、キリトさんのあの言葉を思い出しながら、
前を向いて、日々をしっかり生きていきます。

ありがとう、PIERROT。

この2日間を、絶対に忘れません。

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