
こんにちは!てん天です
4月12日。
この日は、私にとって一生忘れることのできない日です。
それは、私の青春バンド「PIERROT」 が解散を発表した日。
あの日、解散発表を聞いた瞬間、頭が真っ白になった のを今でも覚えています。
PIERROTを知ったその時から、ずっと彼らを追いかけ、何本もライブに通い、彼らの音楽はまさに生きる糧の一つになっていました。
そんな存在が突然いなくなってしまったことで、胸に大きな穴が空き、脱力感でいっぱいになったのです。
約半年間、PIERROTの音楽を聴けなかった日々
解散発表後、あまりにもショックが大きすぎて、約半年間PIERROTの音楽を聴くことができませんでした。
聴いてしまったら、思い出があふれて心が持たないと思ったからです。
でも、そんな中でも キリトさんは前を向いて活動を続けてくれていました。
PIERROT解散後すぐに 「Angelo」 という新たなバンドを組み、再び私たちに音楽を届けてくれたのです。
Angeloも約15年にわたって活動し、現在は無期限活動休止中となっていますが、キリトさん自身はソロ活動を続け、変わらず音楽を届けてくれています。
そして、キリトさんだけではありません。
他のPIERROTメンバーも、それぞれの道で音楽活動を続けていました。
そして、PIERROTは再びステージへ
そんな時間を経て、ついに、
PIERROTは期間限定ながら復活 を遂げてくれました!
先日行われた復活ライブ、そして来月5月には 横浜Kアリーナでのワンマン2Days公演。
約20年前、あの日打ち砕かれたものが、時を超えて再び組み上がった。
それだけで、もう、胸がいっぱいです。
もちろん、今回の復活は期間限定だと思われます。
でも、それでもいい。
「またPIERROTに会えた」 という事実だけで、十分に幸せです。
改めて覚悟を決めて、この期間を思いっきり楽しむ
PIERROTは、私にとって青春そのもの。
そのバンドが再びステージに立ってくれるこの奇跡のような時間を、一瞬たりとも無駄にしない覚悟で楽しみたい と思っています。
来月、横浜Kアリーナで再び彼らに会えることが、今の私の最大の楽しみです。
またあの頃のように、心を震わせながら、精一杯この瞬間を味わいたいと思います。
PIERROT、ありがとう。