こんにちは!てん天です
資産形成を進めるうえで重要なのは、収入を増やすことだけではなく、支出を抑えることです。特に、毎月発生する固定費の見直しは、大きな節約効果をもたらします。今回は、私が実際に行った携帯料金の見直しを通じて、固定費を削減した経験についてお話しします。
ネット回線なし生活からの転機
これまで私は、自宅にネット回線がなくWiFiを使用できない生活を送っていました。携帯のデータ通信に頼るしかなかったため、大容量のプランを利用していたのですが、これが月々の出費を押し上げる要因となっていました。
そんな中、約1年ほど前にマンション全体がJ-COMと契約することになり、大家さんのご厚意で非常に安くネット回線を利用できるようになったのです。この恩恵により、自宅でWiFiが使える環境が整い、携帯料金の見直しを行うきっかけとなりました。とてもありがたいお話でした。
携帯プランを大幅に見直し
自宅でWiFiが使えるようになったことで、携帯のデータ通信量が大幅に減りました。その結果、これまで利用していた大容量プランから、docomoの「irumo」プランに変更することができました。この変更だけでも、携帯料金の大幅な節約につながりました。
さらに、これを機に携帯に付随して契約していた諸々のサービスを解約しました。その結果、月々の携帯料金は約2000円前後に抑えられるようになり、以前と比べて固定費が大幅に削減されました。
固定費削減が資産形成を前進させる理由
携帯料金のような固定費は、見直すことで一度節約すれば、その効果がずっと継続します。つまり、一時的な節約ではなく、長期的な資産形成に直接貢献してくれるのです。たとえば、毎月5000円の節約ができれば、年間で6万円もの余裕が生まれます。この余裕をさらに投資や貯金に回すことで、資産形成が加速します。
私の場合も、携帯料金を見直したことで、浮いたお金をポイント投資や積立投資に回すことができるようになりました。このような地道な見直しが、長い目で見ると大きな違いを生むのだと実感しています。
節約は未来の資産形成の第一歩
固定費の見直しは、無理のない範囲で始められる資産形成の第一歩です。私自身、今回の携帯料金の見直しをきっかけに、家計全体の支出を見直すことができました。そして、その結果得られた余裕を資産形成に活かすことができています。
節約は一見地味な取り組みに見えるかもしれませんが、その効果は確実に積み重なっていきます。これからも、固定費を見直しながら、資産形成を着実に進めていきたいと思います。