
こんにちは!てん天です
資産形成を進める中で、成功もあれば失敗もあります。今回は、私自身の失敗談を赤裸々にお話ししようと思います。お金に無関心だった結果、約100万円のリボ払い請求に直面することになった経験です。この話が、読者の皆様の教訓になれば幸いです。
マネーリテラシーが低かった1年前
今から約1年前、あるクレジットカードを作成しました。その際、特に深く考えずにカードを使い始めたのですが、なんとデフォルトで「全リボ払い」に設定されていたのです。しかし、その事実に気付いたのはつい最近のことでした。
リボ払いの仕組みをご存じの方はお分かりかと思いますが、少額の月々支払いで済むように見える反面、元金がなかなか減らず、利息がかさんでいく仕組みです。そんな基本的なことも知らずに、1年間使い続けてしまった結果、約100万円の支払い請求が一気に届く事態に…。
不正利用?と思いきや…
最初に請求書を見たときは「不正利用された?」と思いました。しかし、カード会社に問い合わせたところ、すべて自分で利用した分であり、全リボ払いが原因であることが判明。完全に私の確認不足による失敗でした。
「リボ払いに気付けよ!」とか、「そもそも100万円も使い過ぎ!」とか、いろいろツッコミどころはあるかもしれません(笑)。でも、これだけお金に無関心だったという事実を突きつけられ、反省しました。
今後の支払い計画
幸い、dポイント投資やNISAでの投資、貯蓄があったため、以下の計画で支払いを進めることにしました。
- dポイント投資:約20万円分を現金化
- NISAの一部取り崩し:必要な分を取り出す
- 貯蓄分から補填:不足分をカバー
これらを合わせて、2~3か月以内に一気に返済する予定です。結果的に、これまでの努力がこの失敗を乗り越える助けになったのは、不幸中の幸いでした。
ポジティブに捉える!これも勉強
今回の失敗は大きなものですが、私は性格的にポジティブ思考な方なので、「良い勉強になった」と前向きに捉えています。この経験を通じて、マネーリテラシーの重要性を改めて実感しました。そして、「また稼ぐぞ!節約するぞ!」という新たなモチベーションも生まれています。
教訓と読者へのメッセージ
今回の失敗から学んだことは、「お金に無関心でいることのリスク」です。特にクレジットカードは便利ですが、仕組みを理解していないと今回のような事態になりかねません。これを読んでいる皆様も、ぜひ自分の利用状況を確認してみてください。
私は今回の失敗を自分への教訓とし、今後はさらに慎重にお金を管理していこうと思います。この記事が、皆様のお役に立てれば嬉しいです。